学校給食紹介
給食って?
A:主食・牛乳・おかずからなる完全給食と、牛乳・おかずからなる補食給食並びに牛乳給食の
三つの形態があります。エネルギーやバランスに配慮し、家庭でとりにくい栄養素をなるべく多く取れるように心がけています。
A:
- 栄養面は栄養基準量や食品構成の基準が示されているので基準に合うように考えています。
- 嗜好上からは児童生徒に喜ばれる献立を作成することは大切ですが、あまり嗜好に左右されないようにしています。
- 費用は給食費のなかで給食を実施しています。
- 安全・衛生上の配慮として、学校給食は児童生徒に対し集団で行うものなので、安全・衛生には細心の注意が必要です。
不必要な食品添加物が含まれているような食材は使わないようにしています。 また、衛生面では文部科学省から出ている学校給食衛生管理の基準に基づき十分注意して調理しています。 - 地域のことを考えて、地域で取れる食材や郷土料理を取り入れるようにしています。
A:素材の味を大切にしたいと思っています。食べやすい味付けや切り方、量などを考えています。
なるべく薄味でいきたいと思っていますが、野菜料理は味付けをしっかりつけたほうが食べるようです。
A:野菜の和え物、豆を使った料理、
小魚や種実類など献立に入れるようにしています。
A:不必要な食品添加物の入っていないものを心がけています。
バター・小麦粉でルウを作り、かつお節でだしをとっている所も多いです。
A:なるべく生の果物をつけるように心がけています。費用のこともありますので難しいことも多いです。
みかんなど使いやすいものは旬の頃にはよく使います。安全性の問題から輸入の果物は極力使わないようにしています。
A:旬のものは安価でおいしいので、献立に取り入れるようにしています。
各市町村でまちまちですが、物資選定会などで食材の内容・価格等を見て検討し選定しています。
A:各市町村における取り組み状況は平成17年愛知県の調査で96%でした。
A:米はすべて県内産の米が使われています。各市町村でよく使う食材は違ってきますが、れんこん・いちご・トマト・小松菜・キャベツ・ほうれん草・なす・チンゲンサイは市町村内産・県内産の割合が50%以上です。
A:地産地消の面でも、また出回り時期は味もよいし、価格も安定しているので使っています。
A:調査し現状を把握するようにしています。
今後このホームページでお知らせしていきたいと思っています。結果を献立に生かすようにしていきたいと思います。
A:食べ物をそまつにしない・後片付けをしっかりするなど基本的なことから
指導していかなければいけないと思います。家庭のしつけも大切ですし、学校で指導することも必要です。
家庭・学校みんなで協力して考えていきたいですね。